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新興成長国基礎データ
投資の視点
・中国株レポート
1. 守株
2. 高度経済
成長時代の
3. 日本の高度
経済成長期と
似た国
4. 高度経済
成長を続ける
中国
5. 成長時代の
日本と似た
中国

中国株レポートはシリーズになっています。その1≠ゥら順番にお読みくださいね。
中国株レポート
成長時代の日本と似た中国

今の中国には、何故か、なつかしいと思うところがあります。

どうも、日本の高度経済成長期と似た点が多いのです。

経済成長率を見てみると、日本の60年代も中国と同じような成長率でした。
(下のグラフをご覧下さい。)

1955年に自民党体制が確立した日本は高度経済成長の黄金時代を迎えました。

「原材料を輸入し、国内の工場で加工して製品にして輸出で稼ぐ」という加工貿易による経済成長が始まったのです。

国民所得倍増計画が60年の池田内閣発足とともに提唱され、国民の生活水準を西欧先進国並みに到達させるという経済成長目標を設定し、目標よりも早く達成されました。

東海道新幹線が1964年(昭和39年)10月開業。
1964年(昭和39年)10月10日、オリンピック東京大会が開幕。

日本万国博は1965年(昭和45年)3月14日、大阪・千里丘陵で開催といった、エポックメイキングな出来事も起こり、日本の経済成長を世界に印象付けました。
中国でも同様なことが起こっています。

1989年の東西冷戦終了とともに、閉ざされた共産社会から世界経済に門戸を開くようになったのです。

天安門事件と言うセットバックはあったものの、1992年のケ小平による南方講話から、経済発展が急速に高まりました。

「原材料を輸入し、国内の工場で加工して製品にして輸出で稼ぐ」という加工貿易をまず、香港側の深セン等の経済特区から始め、全土に広げていったのです。

13億人という巨大な安い労働力を武器に、世界から投資を呼び込み、高い成長を果たすことができたのです。


マクロ経済だけでなく、ミクロの面でも、中国は60年代の日本に似ています。

下のグラフでおわかりのように、1人当たりのGDPは日本の60年代当時とほとんど同じ数値を辿っています。そして、着実に毎年毎年増えています。

60年代の日本の消費者は3Cがあこがれでした。クーラー、自動車、カラーTVです。

このころの日本の生産者は、旺盛な消費者の需要に追われ、作ったそばから
売れるという状況でした。今ではとても考えられない状況でした。
今までの各国の状況を見ていると、その国の1人当たりGDPが2000$前後になった時に大きく消費が伸びてきています。

中国全体では、まだそこには到達してはいません。

でも、発達の先に進んでいる沿岸地域では、既に1人当たりGDPが2000$を超えました。

そして、上位の上海地域では猛烈な消費ブームが起こっています。

今の上海のような消費ブームが、もう少し経てば爆発しそうな位置にいるのです。
しかも、その人口たるや半端なものではありません。

とてつもなく大きな成長市場が今そこに生まれようとしているのです。



【その1】 守株
【その2】 高度経済成長時代の株
【その3】 日本の高度経済成長期と似た国
【その4】 高度経済成長を続ける中国
【その5】 成長時代の日本と似た中国
【その6】 高成長なのに下がるおかしな株価
【その7】 疑わしい経済成長率
【その8】 国内企業でなく外資企業が成長の原動力
【その9】 共産主義国家の落し穴
【その10】 中国株式市場の全体像
【その11】 時価総額と売買代金
【その12】 株価とバリュエーション
【その13】 世界の投資家専門家は中国株をアンダーウェート
【その14】 中国株式の問題点
【その15】 賢い中国株投資はこうする
【その16】 彼を知り己を知れば百戦危うからず

【その6】からは、一般公開はいたしません。
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