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少ない金額から始められる
あなたは投資というと、まとまったお金が無いと駄目なんて思っていませんでしたか？
「まとまったお金でなきゃ」と思っているがために、投資するのには、あなたの貯蓄の全てや大部分を思い切って入れなきゃいけないなんて考えていませんでしたか？
私が話をする人との中には、投資、運用と言った言葉からか、「まとまったお金が必要なんでしょ？」「私、まとまったお金が無いから、投資なんて無理」という方が意外に多いんです。
だから、投資なんか真面目に考えたことが無い、私には縁の無い話、「何をおっしゃってるんですか！」「投資をするのにまとまったお金がいるなんて大昔の話ですよ」
「今は1万円から出来るんですよ。いいえ、もっと少ない僅かな金額でも出来るようになってるんですよ。」というと、「へー、知らなかった。」って言って驚かれます。 |
ほんの僅かな金額から投資が出来るってことは、金融機関に勤める人たちにとっては、当たり前なのかもしれません。
しかし、一般の人たちにとっては違うようです。
まとまったお金が必要と考えている人たちは、投資といえば、セールスマンの薦めるような商品しか知らないようです。 |
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でも、そうかもしれませんね。
金融機関にとっては、100万円の金融商品を売るのも、1万円の金融商品を売るのも手間は同じなんです。
だから、どうせ手間をかけて売るならば、多い金額を売りたいものですから、「ほんの僅かな金額から投資が出来る」ことは知る人ぞ知る話となったのですね。
日本の証券会社や銀行などでも、数は限られますが小額の資金で購入できる投資商品が揃ってきています。
それだけではありません。
98年の外国為替管理法の改正と、インターネットの進展によって、世界の銀行や証券会社に口座を持つことが簡単に出来るようになったのです。
日本と違って、個人投資家に便利にできているところが多いので、魅力的な商品内容とあいまってかなりの数の投資商品を購入することが可能になったのです。 |
全部を投資にまわしてはいけません！
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しかし、小額から投資が始められるといっても、貯蓄のすべてを投資に向けることはしてはいけません。失敗の基になります。 |
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・車が欲しくなるかもしれません。
・子供が塾に通うかもしれません。 |
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・娘が結婚するかもしれません。
・事故や病気になるかもしれません。 |
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良かれ悪しかれ、予想外の出来事に満ち溢れています。保険ではカバーできないリスクが多く存在します。
そうして、その出来事に備えるために、換金性の高い貯蓄を持つことが必要です。この資金は、あなたの生活費の口座とは厳格に分けておく必要があります。
また、投資用の口座とも分けておく必要があります。万一のときにだけ手を付けることが出来るようにしておかないと、すぐ使い切ってしまうからです。
この予備資金は、あなたの月の生活費と、あなたの収入の安定性によって決まります。
夫婦共働きで、失職の可能性が低い場合には２月分もあれば十分ですが、あなたの収入が安定していなければ、もっともっと多くの予備資金が必要となります。
予備資金をしっかり確保しておくことは、あなたにとって二つの大きなメリットが生まれます。一つは、余計な出費を抑えることが出来ることもう一つは、不安をかなり解消してくれるということです。 |
| （詳しくは、無料メールセミナーにてご覧ください） |
予備資金をしっかり貯めることができたら、ようやく投資する準備が整ったと言えます。
あとは、毎月、毎年捻出する投資資金を確実に高い利回りで運用できるようにするだけです。 |
積立投資がお金持ちになる秘訣だった
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前のレポート（積立預金をしてきたあなたへ）で「普通の人がたくさん、お金持ちになっている」事実を紹介しました。 |
彼らお金持ちについての調査はこう語っています。
お金持ちは、少しばかりのお金を良く貯めたのです。そしてそれが彼らのしたことのすべてです。1千万円の投資から始めたわけではないのです。
1千万円の代わりに、彼らが簡単に手がけることのできる金額を貯め、できるだけ頻繁に自分の投資に組み入れたのです。 |
彼らお金持ちが始めた一番最初の投資は10万円以下でした。そんな小さな金額からスタートしていたのです。
それでも、一億円の超える金融資産と金利収入だけで生きてゆける経済的自由を得ることができたのです。 |
| お金持ちは、投資を少ない金額から始めました。最初の投資金額は平均7万円でした。4分の1の人たちは1万円からスタートしていました。 |
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| 1万円からの、少しばかりの金額からの投資でも、実際にお金持ちになった人が多いことをこの調査は示しています。もう一つ重要なお金持ちの特徴があります。それは、頻繁に追加投資をしていったことです。 |
調査はこう語ります。
『お金持ちはまめに追加投資を繰り返した。』
92％もの人々が生活費の中から定期的に彼らの投資に追加していった。20％は、5万円を定期的に彼らの投資に追加していった。
お金持ちは賢く投資していた。96％の人たちは、毎月の家計から貯蓄用に設けた口座に少しずつ貯めていった。
お金が数万円単位にまとまれば、投資用の商品（株・投資信託等）に少ない金額単位で振り向けていった。 |
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| 彼らは貯蓄を決してストップしなかった。大勢の人たちが経験するのと同じように、お金持ちも彼らの中でトラブルや問題や不慮の出来事に遭遇してきた。しかし、彼らはそんななかでも貯蓄と投資を欠かしませんでした。 |
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トラブルや問題や不慮の出来事で、貯蓄や投資が、出来なくなる時期があって一時的にストップしましたが、96％の人がまた貯蓄と投資を再開した。
お金持ちになれない人の貯蓄と投資を見ると、多くの人が「貯蓄を邪魔する出来事が起こって、貯蓄と投資が出来ない」といって多くの理由を羅列します。 |
その理由はすごくまっとうです。転職した、事故に遭った、子供が学校に入った等々。
しかし、お金持ちはそんなトラブルや問題や不慮の出来事の時の後でも、貯蓄と投資を出来る限り続けていったという、明確な習慣の差が、お金持ちと貧乏を分けるようです。
お金持ちの31％は、彼らの貯蓄を妨げるものは何もないといっています。 |
| ・お金持ちになった人は、自分の不幸な状況、環境、過去に不満を言いません。 |
| ・自分以外の他の人が、自分の問題を解決してくれるとは考えませんでした。 |
| ・親や、政府や勤務先が解決してくれるとは思いませんでした。 |
| ・彼らは単純に、自分の環境の中でベストをつくしました。 |
そして、彼らのした一つのことが、彼らに富をもたらしたのです。少しづつの金額を貯蓄した。そうして長い期間投資に回したという、たった一つのことを。
お金持ちと貧乏を分けるのは、本当に小さな金額、小さな習慣なのだとこの調査は語っているのです。彼らは、あなたと同じように、いいえ、もっと悪い環境の中で少しづつ生活費の中から貯めていったのです。そして、違うちょっと違うことをしたのです。彼らは投資をしたのです。
さあ、あなたも今すぐ始めて下さい。（もし貯蓄余裕が無いというなら、次の「節約無しで毎月10万円づつ貯める方法」を読んで下さい。） |
積立貯蓄じゃなく、積立投資！
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少しばかりのお金を良く貯めていくことがお金持ちになる秘密なら、私はすでにやっているよ。 |
「でも、お金持ちになんかなっていないよ。」そうおっしゃられるかたも中にはいらっしゃるかもしれません。
確かに、日本で少しばかりのお金を貯めていく人がお金持ちになったという例を私も聞いたことがありません。
いったい、何が違うのでしょうか？
それは、日本人の多くが銀行や郵便局に預金や貯金として預けているからなのです。
残念ながら、一つ鉄則があるのです。
「預貯金をしてお金持ちになった人はいない」ということです。 |
それは、積立預金でも、定期預金でも同じです。生活費の入っている口座から、貯蓄できる金額が数万円単位でまとまると、こまめに投資商品を買い増していたんです。
そう、お金持ちは、「貯蓄」ではなく、「投資」をしていったんです。お金を増やすには、「投資」が必要なことを知っているからこそ、「貯蓄」ではなく、「投資」をしていったのです。 |
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お金に自分で稼いでもらっていたんです。貯蓄は例えれば、徒歩で旅行するようなものです。投資という、自動車やオートバイみたいな便利で早い乗り物が、あるなら、利用したほうが便利だと思いませんか？
このことを、ここ89年からの今までの例から説明してみましょう。 |
毎月1万円づつ現金で積み立てた場合、89年から2001年までの13年間に156万円貯まります。（茶線）
これを定期預金で積立貯蓄すると、165．1万円になります。（黒線）
平均すると2．09％で運用できて利息が9．1万円つきました。
しかし、これを全て株式（日本株50％、日本以外の世界株50％）に積立投資していったとすると、利回りは9．54％となり273．5万円にも上ります。
増えた金額は117．5万円になり、預金していた場合と較べると108万円も多くあなたのお金が90年から増えたのです。
あなたもご存知のように、日本株は半値以下にまで下がっています。
いわば、株式投資をするには最悪の時期だと言えます。
しかし、一時の投資でない積み立て方式であることと、日本株とは連動性の低く逆の動きをすることの多い外国株と半々というきわめて常識的な分散投資をすれば、株式投資ではこれだけ高い利回りを得ることができたのです。
株式投資はリスクが高いとよく言われます。 |
89年から、毎月一万円ずつ積立投資を
していった場合のあなたの資産累積額。
タンスは１００％現金、株１預金９は株式を
千円、預金に９千円投資した場合。株式は、
単純に日本株５０％、世界株５０％とした。
（単位:万円、手数料、税金を考慮せず） |
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世間でよくいわれるようなやりかたでなく、それでも、投資をしたことのない方には、株式投資というのはしり込みしてしまうものですよね。
グラフの赤線とオレンジの線を見てください。この線は、絶対に下向きにならないけれども（つまり元本が割れるようなことは無く）黒線の預金よりは高い利回りを達成してますよね。
つまり、預金よりも高い利回りでありながら、確実な投資となっていますよね。
これは、投資の配分を、赤い線は株式1割：預金9割とし、オレンジは株式2割：預金8割というふうに、投資初心者でも無理なく始められるように確実な配分にしたものなのです。
いかがですか？こうした積立投資なら、あなたも無理なく始められるし、確実に預金より高い利回りを得ることができますよ。 |
積立貯蓄の原資を無理なく貯める方法
「節約無しで毎月10万円づつ貯める方法」に書いてあります。
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