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1.積立預金をしてきた
あなたへ
2.一万円から始めよう
3.節約しないで毎月
10万円貯める方法
4.1990〜2002年は
投資家にとっての
最良の時
5.投資には儲かる
方法と儲からない
方法の2つある
6.安全確実に、
4年間で100万円を
2倍にする方法
7.投資や預金をする
ときに誰に相談
してますか?
8.あなたに必要なお金
9.生涯金計算

童話が教える投資
1. 赤ずきんちゃん
2. 裸の王様
3. 三匹のこぶた

投資未経験者向けレポート  
1.積立預金をしてきたあなたへ
2.一万円から始めよう
投資を実践するときに役に立つレポートの
中から、一般的なものを公開しています。
このレポートを読まずに投資や預貯金を
するのは危険です。あなたの将来の繁栄
の為に役立つ情報です。
3.節約しないで毎月10万円貯める方法
4.1990〜2002年は投資家にとっての最良の時
5.投資には儲かる方法と儲からない方法の2つある
6.安全確実に、4年間で100万円を2倍にする方法
7.投資や預金をするときに誰に相談してますか?
8.あなたに必要なお金
9.生涯金計算



この10年間は投資家にとっては素晴らしい年でした。
あなたも、お金を増やされたのではないですか?
・・・・・
えっ?ひょっとして、日本でだけ預金してました?
日本株を買って持っておられたのですか?
・・・・・はい
そうであれば、確かにそうですね。大変な10年でしたね。

株式平均利回り       :▲4.6%
株価収益率(2001年末):61.4倍
経済成長率            :1.3%
あなたは預金されてましたか?

100万円を 2年の積立貯金に入れていたら、利息は19万円弱でした。1.57%の利回りです。株に投資されてました?百万円を株式で持っていれば、今は60万円ですか?

あらあら、40万円も損しちゃっていますね。(1991年初〜2001年末まで)

これじゃあ、お金が貯まりませんよね。

収入が増えるどころか、仕事も先々どうなるかわからないのに先立つものを貯めることが出来ないんじゃ、不安ですよね。
もう一つ聞いてもいいですか?

どうして、日本の預貯金、日本株だったんですか?

右のこのグラフを見てください。

青線は日本以外の外国の株式全体の株価の動きです。赤は日本株です。

比較で解り易いように日本円で表しています。(91年末の円ドルレートは134円、2001年末は132円)

この11年間の間に
外国株は3.22倍に値上がりしました。

100万円を投資していれば、322万円になり、年平均利回りはなんと11.2%だったのです。
もし、毎年100万円づつ世界株に積立貯蓄していったならどんな結果だったでしょうか?日本の預貯金だったら元本の1100万円と利息の40万円を合わせた1140万円です。

利回りは0.6%でしかありません。これが、なんと2085万円にまでなっているのです。積立の利回りでも、10.4%にもなっているのです。なんという違いでしょうか。

もう少し見ていきましょう。世界各国の株価の動きです。すべて日本円に直して円建ての株価です。

株式平均利回り       :11.2%
株価収益率(2001年末):25.2倍
経済成長率            :3.0%

株式平均利回り       :16.0%
株価収益率(2001年末):NA
経済成長率            :3.0%

株式平均利回り       :5.8%
株価収益率(2001年末):20.1倍
経済成長率            :2.2%

株式平均利回り       :20.7%
株価収益率(2001年末):12.2倍
経済成長率            :NA

株式平均利回り       :11.3%
株価収益率(2001年末):14.1倍
経済成長率            :1.9%

株式平均利回り       :13.3%
株価収益率(2001年末):NA
経済成長率            :2.8%

いかがですか?嫌になるくらい良い結果だった国が多いですね。日本株は世界でも珍しい例外の国だったことが良く分かるでしょう。
実は、目の前に、高い利回りでお金を増やすチャンスがあったのです。気がつき、投資していれば、こうした高い利回りはあなたのものだったのです。

ちょっと、あなたが目を広げれていれば、知ろうとすれば、あなたのお金は何倍にも増えていたのです。
「日本が駄目なら全ての 投資は駄目」ではなく、
「日本が駄目でも他の世界があるさ」
「日本が駄目だから、世界が良いのさ」
と、考えればよかったのです。
「外国株なんて知らないから怖い」と思われましたか?そうですよね、知らないものには怖くて手を出せませんよね。でも、そこで考えをストップしないで下さい。

「自分は、どこまでならば知ることが出来るか、自分の知る範囲でどこま上手くコントロールできる投資ができるか」ということを考えて欲しいのです。

私も、外国の個別企業の株価について、しかも短期的な動きの話はできません。自信がありません。しかし、その国の株式市場全体の話、かつ、長期の話なら確実に見通すことはできます。
何故なら株価が動く基本的な仕組みを知っています。

だって簡単ですもの。
実際の経済数値を簡単にインターネットから入手できます。

そして、実際の経済数値を組み合わせるだけで、その国の株を長期的に上昇するかどうかを判断できます。
今は、その国の株式市場全体をインデックスファンドとして、小額資金で買うことができるので、煩わしい銘柄選びや、大きな投資資金もいりません。ね、あなたにとって大きな儲けのアイデアが簡単に生まれてくるのです。

上のそれぞれのグラフの下の数字をもう一度ご覧下さい。何か、日本と他の国で差がありましたか?はい。経済成長率(GDPの伸び)が違いますね。株価収益率も違いますね。
                       【日本】 【世界各国】
経済成長率(企業の儲けの伸び)  低い 高い
株価収益率 割高 割安
日本以外の国は、経済成長率が高い状態が続き、その結果として、企業の儲けもたくさん出ていることがわかります。 

その一方で、株価は何倍にも上昇しても、企業の儲けから計算すれば、株価は日本よりも割安だということが読み取れます。

株価(つまり企業の価値)というのは、基本的には企業の儲け具合と、株価が企業の儲け具合に対して割高か、割安かで変わります。

こうした、基本的な見方、企業の儲けと、株価の割安度の両方を見ても、日本株が下がったのは極めて当たり前、外国の株価が上昇したのも極めてあたりまえだったのです。


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